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復興のシンボル クリムゾンクローバー見頃迎える

 葛尾支店管内で酪農を営む佐久間牧場敷地内に植えられたクリムゾンクローバーが見頃を迎えています。

 クリムゾンクローバーは、クローバーの仲間の一年草で、土壌を豊かにするための緑肥として用いられることも多く、根粒菌が空中窒素を固定し、土壌を肥沃化すると言われています。

 同牧場を含む葛尾村では、東日本大震災後、放射能汚染による土壌の除染作業で、表層から10センチ程度土をはがした影響で、豊富な養分を含む表土がなくなり痩せた土地になりつつありました。

 そこで、緑肥用として使われることもあるクリムゾンクローバーの花の色が、村旗にも使われているエンジ色と似ていることと、近隣の観光植物の見頃と時期が被らず、観光客の誘致にも都合が良いことから、葛尾村の復興のシンボルとして植えられました。

 同牧場を含むクリムゾンクローバーの圃場は、同村復興交流館「あぜりあ」にて詳しい場所を示した地図が配布されています。見頃は今週までとなっています。

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見頃を迎えたクリムゾンクローバー