谷代さんが農業をはじめたきっかけを教えてください
私は小さい頃から植物が好きで農業に対しての興味は幼い頃から持っていました。しかし、農家を継ぐことは父親から反対されて、その考えを内に秘めながら高校の先生に。就農のきっかけは震災です。しかし、震災があったからとすぐに先生を辞めることができませんでしたので、2年間は先生を続けました。
その後、非常勤講師になり先生を続けながら飯坂町の果樹研究所と須賀川の梨農家さんの所で農業修行を行い、平成28年4月に正式に就農しました。
その後、非常勤講師になり先生を続けながら飯坂町の果樹研究所と須賀川の梨農家さんの所で農業修行を行い、平成28年4月に正式に就農しました。
谷代さんが感じる農業の大変さ、またやりがいを教えてください
梨・ぶどうの収穫期は9月末から11月の1カ月半の期間で、6時起床、7~8時納品、8時~17時半稲刈り、18時~深夜2時梨・ぶどうの荷造り・納品・山での作業、3~5時商品資料・ラベル作り、5~6時仮眠という生活で、体力的にも精神的にも限界を感じていました。
このことが大きな原動力となり果樹の長期貯蔵技術と周年出荷体制の確立、省力化を推進させる現在のスタイルになりました。
私は農業の世界に入って日が浅く、まだまだ経験不足のため、かかわる全ての人の言葉が重要なアドバイスになります。これまでの修業期間に学んできた学術的なことと経験してきたことをベースとして、農業以外の経験から得た技術や柔軟な発想を持ち込むことで、自園の果実品質向上のために試験的に思い付く限り試しています。
このことが大きな原動力となり果樹の長期貯蔵技術と周年出荷体制の確立、省力化を推進させる現在のスタイルになりました。
私は農業の世界に入って日が浅く、まだまだ経験不足のため、かかわる全ての人の言葉が重要なアドバイスになります。これまでの修業期間に学んできた学術的なことと経験してきたことをベースとして、農業以外の経験から得た技術や柔軟な発想を持ち込むことで、自園の果実品質向上のために試験的に思い付く限り試しています。
農業をやっていて嬉しかったことを教えてください
作物を作る上で、自分なりに仮説を立て実行して、良い結果が品質として返ってきた時です。
そしてお客様に喜んで頂ける時が何よりも嬉しいです。
そしてお客様に喜んで頂ける時が何よりも嬉しいです。
- 企画部・人見
JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!