特集

浪江町営農再開拡大に向け 2022年度農業担い手座談会開催

 JA福島さくらふたば地区は8月17日~19日の3日間、浪江町地域スポーツセンターで2022年度営農再開および拡大に向けた農業担い手座談会を開催し、同町の担い手53人が参加しました。

 同会では、浪江町の農地の通水状況の説明や各関係機関から管理耕作支援について説明が行われました。

 その後、地区ごとにエリア分けし座談会を行い、担い手毎の次年度以降の作付意向の確認、作付年度、作付品目の確認、作付する農地の図面への落とし込み作業などがされました。

 浪江町の営農再開状況は2021年に水稲作付面積が昨年より約2倍となる180ヘクタールとなりましたが、今後さらなる農地拡大を図るためには、作業の省力化や低コスト技術などが課題となるため、今後も当JAは各関係機関と連携し、営農再開をする担い手や同町に農地を持つ農業者に対して様々な支援を行っていくこととしています。

via

座談会で真剣に説明を聞く担い手ら

企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!