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ブロッコリーの播種作業スタート 約15万本の健苗育苗に努める

 当JA子会社の㈱JAアグリサポートたむらは3月1日、三春町の当JA貝山育苗センターでブロッコリーの播種作業を開始しました。初日はトレー470枚分(1枚約120本)の作業を行い、スタッフはトレーを機械にセットし、播種作業が終わったトレーを手際よくハウス内に並べました。

 同社では委託先の農家と協力し、当JAたむら地区のブロッコリーの苗を育苗しており、今年は同月1日から13日までの期間で約15万本を育苗する計画です。

 同地区は、夏秋野菜が本格化する前の春の換金作物としてブロッコリーの栽培をしています。夏秋野菜の前後となる5月下旬からの春作と9月下旬からの秋作で作付けしています。

 播種を担当する社員は「降雪もあり不安定な天候が続いているので、良質な苗を生産者へ届けられるよう、育苗管理を徹底していきたい」と話しました。

 苗は、健苗育成のために温度管理や潅水に細心の注意を払い育苗し、4月上~中旬ごろまで、順次JAの営農経済センターを通して生産者のもとへ届ける予定です。 

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企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!