特集

自然を生かした芸術作品

 当JA桜支店管内の田村郡三春町上舞木地区のファームパークいわえの田んぼアートが訪れた方の目を楽しませています。

 この田んぼアートは、同地区のファームパークいわえ運営委員会を中心に、地区の方々が同地区の自然を生かして公園として整備し、様々な花を植え、整備を行いながら地域活性化を目的に行っており、田んぼアートは、2009年から取り組んでいます。

 田んぼアートのデザインは、同町の福島ガイナが伊達政宗公、福島県立田村高校の生徒が政宗公の正室で不動町にゆかりのある愛姫のデザインをしました。また伝統工芸品の三春駒の図面を、約25㌃の田んぼに測量し落とし込み、天のつぶの苗など計7種類を用いて描いています。

 ファームパークいわえ運営委員会の代表内藤喜章さんは、「今年も素晴らしい田んぼアートになった。たくさんの人に見ていただきたい」と話しました。

 今年7月28、29日の2日間鏡市町で開催される「2022全国田んぼアートサミット㏌かがみいし」でもファームパークいわえがサブ会場となっており、多くの来場者が訪れる予定となっています。

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ファームパークいわえの田んぼアート

企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!