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連携を強化 県中農林事務所と意見交換会

 JA福島さくらは2月15日、郡山市の本店で県中農林事務所との意見交換会を開き、県中農林事務所、当JAの役職員約20人が出席しました。

 意見交換会では、県中農林事務所より、2024年度当初予算の概要および2023年度重点取組の実績について情報提供が行われた他、水稲の高温対策や田村市都路町におけるサツマイモ栽培概況が説明されました。その後当JAより、園芸ギガ団地に係る進捗状況や機構改革について報告しました。

 園芸ギガ団地は、昨年当JA郡山・たむら地区で園芸ギガ団地組合が設立され本格的に取組が始まり、指導会や視察研修会を積極的に行っています。今後は同組合の組合員を募集し園芸振興品目のさらなる振興を図るとともに、若手の担い手や指導員の育成に努めていきます。

 志賀組合長は「意欲ある若者に職業として農家を選んでいただくために、園芸ギガ団地を拡大し、儲かる農業を実現していきたい。そのためには皆様のご支援が必要。今後の農業や地域の活性化のためにも今回の意見交換会を有意義なものにしたい」とあいさつしました。

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企画部・人見 企画部・人見

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