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高品質な「郡山梨」を全国へ 梨共同選果場閉所式

 当JA郡山地区梨共同選果場は10月5日、同選果場閉所式を郡山市で開き、当JA役職員、選果場作業員ら約40人が参加しました。

 同選果場は8月19日に開所し、「幸水」「豊水」「二十世紀」「あきづき」の4品種を選果しました。

 本年度は、6月の降雹で同地区梨園地圃場の1140㌃が被害を受け、生産数の減少が見られましたが、その後の天候に恵まれたことや、生産者の努力もあり、大玉で糖度も十分な梨に仕上がりました。

 当JA小泉昭光郡山統括センター統括部長は「昨年に引き続き降雹被害を受けたが、関係機関の協力もあり、被害梨も無事に販売することができ、支援の輪が広がった。コロナの影響で中止していたゆうパック出発式、ベトナム輸出も今年は実施することができ、前進できたと感じる。JAとしても今後、販売に力を入れて、生産者の所得向上に努めていきたい」とあいさつし、選果場作業員らをねぎらいました。

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ねぎらいの言葉をかける小泉統括部長

企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!