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春トマト命名「うらら~ulala~」販売開始
JA福島さくらはいわき市と楢葉町の一部で3月から5月に出荷される冬春トマト3種類を「春トマト『うらら~ulala~』」と名付け、販売を始めました。
2023年にいわき市や楢葉町のトマトが「冬春トマト」として東北地方で初の野菜指定産地に選ばれたことを受け、新たなブランド化を進めてきました。
3月から出荷される「サンシャイントマト」「親バカトマト」「小名浜菜園ミニトマト(フラガール)」の3種類を季節限定のパッケージ、シールとネーミングで販売しています。
「うらら~ulala~」は、「春うらら」など春の様子を表す季語であり、ハワイ語で赤を意味する「ウラウラ(ulaula)」からフラシティいわきとしてハワイの要素を盛り込んだ名称となりました。ロゴマークにも、フラガールのシルエットや当JAのロゴマークにも使用している桜のマークが盛り込まれています。
サンシャイン出荷協議会の石橋洋典会長は「品種や会社の垣根を越えて、いわき市と楢葉町のトマト生産者が1つのチームになって『うらら』というブランドを盛り上げていきたい」と新ブランド化に向けて意気込みました。
今後は5月までの季節限定として、「うらら~ulala~」のステッカーと名前で市内のスーパー等で販売し、それに併せて販促キャンペーンも実施していきます。
- 企画部・人見
JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!