特集

職域接種で安心して働ける環境づくりへ

 JA福島さくらは9月2日、いわき市のいわき地区本部で新型コロナワクチンの職域接種を開始しました。

 職域接種では、いわきと郡山の2会場での接種を予定しており、職員とその家族、当JA女性部や農青連などの関係団体及び関係機関の約2,000人に接種を行います。

 当JAは、郡山・たむら・いわき・ふたばと広域に合併しているため、地域によってワクチン接種が遅れていますが、その中の2つの市において緊急事態宣言が発令されていることから、職員や家族の集団免疫を確保し、安心して組合員にサービスの提供を行うことを目的としており、東北のJAでは初めての取り組みとなります。

 当JAでは2020年3月から、新型コロナウイルス対策本部を設置し管野啓二組合長を本部長とし、合計12回にわたり会議を実施し、「事業継続計画」に基づき、感染拡大のリスクを最小限にとどめ、感染拡大防止に努めてきました。

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接種会場の様子

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接種会場の様子

企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!