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昨年度上回り過去最高額に たむら地区園芸部会ピーマン専門部会
当JAたむら地区園芸部会ピーマン専門部会は、2024年度産ピーマンの販売金額が目標額の6億円を大きく上回る7億2000万円となり、去年の過去最高額6億7240万円を更新しました。同専門部会は今年度、214人の生産者が約20㌶でピーマンを栽培しました。
12月3日、田村市の迎賓館辰巳屋で販売金額目標達成祝賀会を開きました。同部会員をはじめ、市場関係者、当JA役職員、来賓など約150人が参加し、達成を祝いました。
同部会の佐久間良一部会長は「厳しい生産環境の中、関係者の応援や一丸となって取り組んだことで、目標を達成できた。来年も目標や希望を持って頑張っていこう」とあいさつ。当JAの志賀組合長が「過去最高額を達成できたのは皆様のご尽力・ご協力の賜物。信頼される産地維持に向け、共に邁進していく」と祝辞を述べました。
同日には全体研修会も行い、今年度の取り組みや栽培管理について振り返り、福島県農業総合センターによる記念講演「ピーマンの斑点病と効果的な農業利用」も行われ、来年度のピーマン栽培への意識を高めました。
- 企画部・人見
JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!