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販売高5億8,500万円めざしてピーマン選果場稼働 永谷園とコラボ

 当JAたむら地区は6月17日、三春町のピーマン選果場で稼働式を行い、同地区の主要作物であるピーマンの本格出荷に向け共同選果作業をスタートさせました。

 本年度の総作付面積は23㌶。総出荷量1,580㌧、販売高5億8,500万円を目標に、10月下旬まで出荷を行う予定です。

 稼働式では同地区ピーマン専門部会の佐久間良一部会長と当JAたむら統括センターの神山布久統括部長があいさつをし、目標達成の願いを込めながら稼働スイッチを押しました。

 本年度は、昨年度に引き続き永谷園とのコラボパッケージでピーマン販売を選果場の稼働と同時に開始し、同月18日から県内や京浜市場でのスーパーなどの店頭に並んでいます。当JAとJA全農福島、大手食品メーカー永谷園が協力し、7・8月に最需要期を迎えるピーマンの購買促進に向けて、永谷園の主力商品「麻婆春雨」とコラボレーションしました。ピーマンと永谷園商品の同時購入でお米や商品券が当たるキャンペーンも行います。

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ピーマンをPRする佐久間部会長(左)と神山統括部長(右)

企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!