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現場課題に対する思いを目ぞろえ 常勤役員ワーキンググループ

 当JAとJA福島中央会は10月10日、郡山市の当JA本店で常勤役員ワーキンググループを開きました。組織改革に向けた方向性の明確化を目的に、同月1日に実施した常勤役員インタビューの結果に基づき、役員の現場課題に対する考えの目ぞろえを行いました。

 ワーキンググループは当JAの常勤役員、企画部、総務部、JA福島中央会JA総合支援部で構成します。

 意見交換では、人事制度や組織風土の課題となっている「職員の配置・異動」「職員の評価・処遇」「さくらウェイの浸透」「コミュニケーション」の項目について、役員間で共通している思いの共有や、各役員の考えに共感できるかなど協議しました。

 意見交換後、現場課題への対応について方向性を検討しました。役員からは、「職員の評価・処遇」への対応として、管理職・職員間で相互に評価する仕組みづくりや、8月に実施した役職員アンケートの継続について意見があがりました。

 今後は、「人事制度改革ワーキンググループ」と「組織風土改革ワーキンググループ」を11月下旬まで各3回実施し、当JA人事教育課等の職員やJA福島中央会で、課題に対するアプローチを検討していきます。

 志賀組合長は「職員が満足する組織にするために役員の考えをまとめ、ひとつの方向性を導き出さなければならない。インタビューでの共通点や個別見識を整理し、職員に語りかけて同じ方向を向いて進んでいけるようにしたい」と話しました。

 

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企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!