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ルワンダの子ども達に   支援協力の呼びかけ

 JA福島さくらに9月9日、NPO法人「ルワンダの教育を考える会」の代表の永遠瑠(とわり)マリールイズさんと事務局長の永遠瑠(とわり)ルーシーさんがルワンダの子ども達に対しての支援協力依頼に郡山市の本店を訪れ、当JAの管野啓二代表理事組合長らと懇談を行いました。

 ルワンダは東アフリカに位置する共和制国家で面積2万6000㎢、人口約1,263万人。地区によってはライフラインでもある飲水のインフラの整備が遅れており衛生面でも問題化されています。また、食料面でも、主食はバナナ、イモ類が中心で成長期の子どもに必要な栄養が摂取出来ないのが現状です。

 マリールイズさんは幼稚園・小学校をルワンダの首都キガリに建設し様々な教育支援活動を行い、厳しい環境の子どもたちの夢の実現に向けて取り組んでいます。

 管野組合長は「当JAで、力をいれているSDGsの掲げる『誰一人取り残さない』と共通する。持続可能な、17の目標達成を目指し、支援協力していきたい」と話しました。

 懇談には、橋本剛一専務、木幡治復興対策本部長、宗形義久郡山地区本部長らが同席しました。

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管野組合長らと懇談をするマリールイズさん(左から2人目)

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懇談に参加した役職員らとの集合写真

企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!