特集
着実に農業経営一歩ずつ
当JAの子会社、㈱JAアグリサポートふたばは9月5日、浪江町のほ場約1㌶にブロッコリーの定植を行いました。
今回定植したブロッコリーは、同社で育苗から行い、自社での定植のほか、管内生産者への供給も行います。
同社は、今年の6月から農業経営を本格的にスタートし、同町内の遊休農地を活用して、水稲3㌶、長ネギ2.6㌶、加工トマト30㌃を栽培しています。その中でも、加工トマトは8月24日から収穫を行い、2.5㌧出荷しました。
同社の大和田耕一代表取締役社長は「今回の作付けは農業経営の第一歩。この取り組みを拡大し、地区の営農再開や就農者の確保、地域の振興へとつなげていきたい」と話しました。
- 企画部・人見
JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!