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ふたば地区の圃場で大学生がほ場調査

JA福島さくらふたば地区管内の富岡町で水稲を生産する渡邉伸(のぼる)さんは11日、東京農工大の学生の試験ほ場内での水稲調査を受け入れました。

 この取り組みは、文部科学省が行う福島イノベーションコースト構想促進事業の一環で、営農再開や復興のため、渡邉さんの圃場を使用し、合鴨ロボットの実験なども行われています。

 今回は、様々な品種・肥料の組み合わせで植えた稲や、除染作業後、地力の落ちた被災地に合う品種や栽培方法の模索を目的とし、同大学の教授2名と学生3名で調査しました。

 ほ場を貸している渡邉さんは「震災後は人とのつながりに助けられたり助けたりとコミュニティの大切さを実感した。その経験もあり、新たな関わりを持つことに抵抗はなく、いずれお互いのためになる」と話しました。

 同大学大学院の大川泰一郎教授は、「この試験ほ場も2018年から始まり今年で3年目。当初の予定では、今年が最後になるが、今後も引き続き調査していきたい。」と話しました。

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