特集
JAあいち知多の組織改革を支える面談術を学ぶ
JA福島さくらは、愛知県のJAあいち知多から職員間の各種面談やミーティングのノウハウを学ぶ「ベンチマーク研修」をスタートしました。
この取り組みは、JAあいち知多が20年に及ぶ組織風土・意識改革を持続できている要因の一つである面談やミーティングについて研修し、当JAの組織改革につなげるために立ち上げました。
第1回の研修として2月26日、JAあいち知多の松田定三金融部長や兼井健支共済部長を講師に招き、郡山市の当JA本店で「面談体験学習」を開きました。組織改革に向けた仕組み構築と着実な実践を目指して、当JAの常務から中堅職員までの12人が参加。第三者ヒアリングによる組織課題の本音を把握するとともに、JAあいち知多の面談実践技術を体験しました。
JAあいち知多は、JA独自の経営手法「アグリスCAC(Communication and Create)」を導入し、業務改善や活力ある職場づくりにつなげています。
同研修では今後、JAあいち知多が開く事業推進会議への現地視察を依頼するほか、階層別研修も計画し、働きやすい職場づくりに力をいれていきます。
- 企画部・人見
JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!