特集

担い手の声を共有     2021年度常勤役員同行訪問上期実績報告会

 JA福島さくらは9月2日、郡山市の本店で2021年度担い手支援活動に係る常勤役員同行訪問上期実績報告会を行い、役職員21人が参加しました。

 当JAでは、創造的自己改革の実践に向け、常勤役員による担い手農家訪問により、「訪問による対話」の機会拡充を図り、所得増大に向けたJAの取組や、事業改革の内容を周知するとともに、担い手の多様な意見・要望を聞き取り、今後の担い手支援活動に反映させることを目的としている。

 2021年度上期は、代表理事組合長を筆頭に常勤役員12人で計画204件に対して、193件の訪問活動を実施しました。

 今回の訪問活動では担い手から、米価の下落が心配、施設の老朽化や高齢化等に伴うマッチング事業をJAで行えないかなど、営農指導員に対しての希望などが意見として寄せられました。

 当JAでは下期も取り組み、11月から204件の担い手に訪問活動を行い、意見要望を今後の支援活動に反映していきます。

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報告をする橋本剛一専務

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各地区本部をオンライン会議でつなぎ行いました

企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!