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職域接種を前に念入りにリハを行う

 JA福島さくらは8月26日、いわき市のいわき地区本部で9月2日から始める新型コロナウイルスワクチンの職域接種のリハーサルを行いました。

 リハーサルでは実際の接種がスムーズに進むように、接種の手順や人の動線などを確認するため、接種を受ける予定者が順番に、産業医の予診からワクチン接種、その後の15分から30分ほどの経過観察までの流れを確かめました。

 会場では、当JA根本一雄いわき地区本部長が「集団免疫を獲得し、安心して業務に取組める体制づくりの実現に向けて、皆さんで職域接種を成功させましょう」とあいさつしました。

 この職域接種は、集団免疫を確立する目的とし、東北のJAでは初の実施となります。

 当JAでは、郡山市の日和田総合支店といわき市のいわき地区本部の2会場で1000人ずつ2000人の接種を行います。

 対象者は、職員、子会社社員、家族、女性部、青年連盟、担い手、関係機関等。

 各会場で4班に分け、1回目接種を9月中旬までに実施します。

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接種までの流れを確認した職員ら

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あいさつをする根本いわき地区本部長

企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!