特集
ザルビオと連携した可変施肥実証圃場で稲刈り
当JAとJA全農福島は9月17日、郡山市の小泉正勝さんの水稲圃場で、ザルビオと連携した可変施肥実証圃場の稲刈りを行いました。当JA、JA全農福島、農機メーカー㈱クボタから7人が参加しました。
小泉さんの圃場では、JA全農福島の職員が5月にザルビオを活用し、「ひとめぼれ」1.2㌶で可変施肥を実施し、8月にザルビオの生育予測機能を使用して稲刈りの日程を決めていました。
今回は、収量と圃場内の収量ムラの確認を目的に、㈱クボタの「Agri Robo DR6130A」による稲刈りを実施しました。収量や作業時間などのデータを記録する他、圃場内の収量をメッシュ単位で測定できます。今回は2時間で約1㌶を刈り取りました。
小泉さんは今後も継続してザルビオと連携した可変施肥実証に取り組み、今年度記録した稲の生育や圃場の状況を次年度の栽培に生かしていきます。
- 企画部・人見
JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!