特集

ライブカメラを通じて市場にPR

 JA福島さくらでは、管内6ヶ所のほ場でライブカメラを設置し、市場へPRを展開しています。

 この取り組みは、新型コロナウイルスの影響により、市場に対してトップセールス等を通じた管内農産物のPRがなかなかできなかったことを受け、市場関係者へ管内のほ場の環境や生育状況を見てもらおうと2020年から展開したもので、今年で3年目となります。

 現在設置しているのは、郡山、たむら地区管内のピーマンとトマト、いわき地区管内の梨とトマトのほ場6ヶ所です。

 市場などの関係機関では、所定のアプリをダウンロードしログインすることで、指定のほ場の様子を見ることが出来るほか、端末からカメラの角度を操作することも可能です。

 当JAたむら地区トマト専門部会長で、田村市常葉町でトマトを栽培する渡辺元さんのほ場にライブカメラが設置されており、渡辺さんは「カメラを通して、生産している様子を関係機関等に見ていただきたい」と話しました。

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ライブカメラを見る渡辺さん

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企画部・人見 企画部・人見

JA福島さくら本店・企画部企画課の人見です。 みなさまの生活に役立つ情報をお届けしてまいります!