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稲作再開に感謝      双葉町試験栽培米初穂祭

 JA福島さくらふたば地区は10月11日、双葉町の相馬妙見宮初発神社で初穂祭を開催し、当JA木幡治代表理事復興対策本部長をはじめとした役職員らが参加しました。

 今回神社に奉納されたのは、11年ぶりに稲刈りが行われた双葉町の試験栽培田で刈られた県オリジナル米「天のつぶ」です。

 同神社では震災前、幤束祭りや当JAが主体となって行っている収穫感謝祭等を行っていましたが、東日本大震災と原発事故により、避難区域に指定された後、約10年間宮司と共に御神体が避難し、神様不在の神社となっていました。

 その後、地域の氏子衆が協力して神社の再建を行い、2020年11月に御神体が戻ったことで、双葉町の復興のシンボルのひとつとなりました。

 試験田の収穫を行った下羽鳥・長塚地区農地保全管理組合の組合長を務める木幡本部長は「今回修復された神社を見て、懐かしく感じる。この神社が復興の光となったように、今回の稲刈りが営農再開に向けた一歩となってほしい」と話しました。

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式に参加する木幡本部長(右)ら

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初穂祭の様子

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奉納された稲穂

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再建された相馬妙見宮初発神社