当JA郡山統括センターは7月6日と13日の2日間、郡山市の当JA支店・営農経済センター4か所で郡山市園芸ギガ団地にかかる生産者説明会を開催し、4月に設立した郡山市園芸ギガ団地組合の組合員、新規栽培予定者、当JA職員ら約40人が参加しました。 同説明会では、園芸ギガ団地の経緯や現在の進捗状況、将来のビジョン、支援体制などを説明したほか、今年度の郡山市園芸ギガ団地に対して国・福島県・郡山市・当JAを合わせ、補助率4分の3の支援を実施していくことを説明しました。 農業所得の増大や持続的な農業経営を支援することを目的に創設した当JAの農家応援団事業は、ギガ団地に特化した苗木補助など手厚い補助があることを示しました。 また、当JAでは若手営農指導員を中心に次世代きゅり専門指導員育成プロジェクトを立ち上げ、きゅうりの専門指導員を育成し指導体制を構築してきます。 当JA小泉昭光統括部長は「昨年度から園芸ギガ団地がスタートした。今年度は販売高3億円を目標とし、将来的には栽培合計面積20㌶で販売高5億円を目指していきたい」とあいさつしました。