JA福島さくらは9月5日、当JA本店と各統括センターをテレビ会議システムでつなぎ、2023年産米集荷対策会議を開き、当JAの役職員55人が参加しました。 会議では、22年産米集荷実績および23年産米出荷契約状況や、米殻情勢について報告された後、23年産米の集荷買入、検査買入等5つの事項について協議がなされました。 今年は昨年より早い刈り取りが見込まれており、当JAは米の生産農家の全戸訪問を行い、23年産米の契約数量約69万4000俵(1俵60㌔)の全量集荷を目指します。 また、インボイス制度対応のため昨年より共同計算による米の販売を行ってきましたが、今年から共計事務をJA全農福島へ業務委託します。 当JA山田賢一常務は「農作業事故に注意するとともに、異物混入等による返品がないよう慎重に検査していただきたい。今シーズンも一丸となって取り組んでいこう」と話しました。