当JAの志賀組合長と各開催地首長、各JA組合長ら7人は12月27日、福島市の県庁に内堀雅雄知事を訪ね、3年後から同県で3年連続開催される米・食味分析鑑定コンクール国際大会開催地決定を報告しました。 米・食味分析鑑定コンクール国際大会は、国内最大規模の米の品評会で、国内外のお米を一堂に集め、審査・評価します。同大会は今年で第25回を迎え、12月1、2日に新潟県津南町で開催されました。 今回、2026年から2028年の3年間、福島県の中通り、会津、浜通りの順での3年連続の開催が決定したことを受け、今回の表敬訪問に至りました。 コンクールは、「国際総合部門」や「都道府県お米選手権」、「お米甲子園・大型農業法人・栽培別部門」など部門に分かれ、米の出品検体数約5000体で審査を進めます。 志賀組合長は「大会開催を通じて双葉郡を訪れる国内外の多くの方々に被災地の復興の現状を見ていただき、風評の払拭を図り、同郡の魅力にも触れていきたい。福島県の力強いご支援をお願いしたい」と話しました。