トマト出荷最盛期を迎える

 当JAたむら統括センター管内の主要品目であるトマトの出荷が最盛期を迎えています。2024年度は、たむら地区の生産者29人で栽培面積529㌃、販売金額1億2000万円を目指しています。  田村市船引町の当JAトマト選果場では、約30人体制で出荷作業を進めています。8月16日の出荷数量は259コンテナ(1036㌔)とほぼ平年並みで、品質は良好でした。  同地区では、現地巡回指導会による収量向上に向けた対策や、出荷規格指導会及び目ぞろえ会での規格統一などに取り組んでいます。また、第三者認証GAP(農業生産工程管理)の取得にも力を入れています。  今後出荷は、県内と京浜の市場を中心に10月下旬頃まで続く予定です。