JA福島さくらは6月19日、郡山市の当JA本店で食の安全・安心確保推進本部会議を開き、生産者と消費者の代表、学識経験者、県中農林事務所、当JAの役職員ら78人が出席しました。 同本部は、JAが安全で安心な農産物の生産活動を実施することを目的としています。 会議では、食の安全・安心確保にかかる2023年度事業報告、2024年度事業計画、GAPの取組状況について協議しました。当JAがGAP取得を支援、または、JAに共販出荷している団体や個別農場は110経営体となっています(2024年5月時点)。また、当JAではGAPの導入と高度化を加速させることを目的に「JA福島さくらGAP推進プロジェクトチーム」を設置しています。その他、内部検査委員会からの報告や農作業事故防止の注意喚起などが行われました。 志賀組合長は「これまで食の安全・安心確保対策の取組を着実に行ってきた。今後も安全で安心な農産物の生産活動のためにご指導とご協力をいただきたい」とあいさつしました。