自分たちで育てたサツマイモを収穫

 当JA郡山統括センターは9月19日、包括連携協定を結んでいる郡山市の郡山開成学園の屋上菜園でサツマイモの収穫を行い、郡山女子大短期大学部の健康栄養学科2年生約40人が参加しました。  同学科では、食農教育の一環として野菜への理解を深めることを目的に毎年屋上菜園で野菜を育てており、今回収穫したサツマイモは5月に苗を定植しました。  学生らは、当JA職員や同短期大学部會田久仁子教授の指導のもと、慎重に収穫を行いました。  当JA職員は「自分たちで育てた野菜を収穫する喜びを学んでもらいたい」と話しました。  参加した学生は「皆で定植したサツマイモが立派に育ってうれしい。調理して食べるのが楽しみ」と笑顔を見せました。  収穫したサツマイモは、学生らがお菓子作りに活用し、10月に開催される研究成果発表会「もみじ会」で販売する予定です。