ピーマンの播種作業スタート 約25万本の健苗育成に努める

 当JAの子会社、㈱JAアグリサポートたむらでは2月2日から、当JAたむら地区の主要品目であるピーマンの播種作業が始まりました。  初日は三春町の委託先の農家でハウストレー約70枚分の作業を行いました。スタッフはトレーを機械にセットし、播種作業が終わったトレーを手際よくハウス内に並べました。  同社では委託先の農家と協力し、JA管内全体のピーマンの苗を育苗しており、今年は約25万本を育苗する計画です。  播種を担当する社員は「ピーマンは当JA管内の主要品目。良質な苗を生産者へ届けられるよう、栽培管理を徹底していきたい」と話しました。  苗は、健苗育成のために、温度管理やかん水に細心の注意を払い育苗し、3月~5月下旬ごろまで、JAの営農経済センターを通して順次生産者のもとへ届ける予定です。

播種作業を行うスタッフ