声掛け実施で、被害根絶へ

 JA福島さくらは10月14日、貯金の取り扱いをする全45支店で、ネットバンク詐欺、オレオレ詐欺等の特殊詐欺被害防止キャンペーンを実施しました。  この取り組みは、県内でも年々被害が増えており、当JAにおいても、ネットバンクによる詐欺被害が3件確認されていることから、その被害を食い止めることを目的とし、年金受給者が多く来店する年金感謝デーに合わせて行いました。  郡山市の郡山総合支店では、福島県警察本部郡山警察署生活安全課の郡司雅彦係長が当JA職員とともに、来店者に声掛けを行い、「特殊詐欺には十分注意し、口座番号、暗証番号は絶対に教えないようにしてください」と訴えました。  当JAでは、被害ゼロを目指し、今後も全支店での啓蒙活動を実施していきます。

声掛けをする郡司係長と職員