美しい「愛姫」現れる 鷹巣田んぼアート見頃

 当JA桜支店管内にある三春町の鷹巣田んぼアートが見頃を迎え、多くの観光客が訪れています。  田んぼアートは鷹巣集落協定団体の主催。遊休農地と地域の活性化を目的として10年以上取り組んでいます。  今年度は三春城で誕生し伊達政宗の正室となった愛姫(めごひめ)と三春町のマスコットキャラクター「こまりん」をデザインしました。5月に鷹巣地区の田んぼ2か所に植え付けた黒米などの苗が、赤や白、黄色などの稲に育ち、美しい着物姿の愛姫や可愛らしい表情のこまりんが浮かび上がりました。   担当者は「多くの人に観賞して頂き心を癒してもらえれば」と話します。見頃は9月中旬まで。10月に稲刈りし、収穫したお米は来年のアート用として活用する予定です。

「愛姫」の田んぼアート

「こまりん」の田んぼアート