検査員研修で鑑定技術の向上を図る

 JA福島さくらは21・22日の2日間、郡山市の日和田総合支店といわき市のいわき統括センターで、農産物検査員鑑定研修会を行い、検査員登録をしている当JA職員55人が参加しました。  当JAでは国内産のもみや玄米等の農産物検査を行っており、66ヶ所の検査場所を設けています。   研修会では、農産物検査に係る改正点の申し合わせ事項や各種報告書の確認のほか、農産物鑑定に向けて実際のうるち米、もち米を用いての研修を行いました。参加した職員らは、カルトンに入った米粒を真剣に観察していました。  当JAは今後も、安全安心な農産物の供給と産地信頼確保・維持のため、検査技術の向上を図っていきます。