JA福島さくらは6月21日、郡山市の磐梯熱海温泉ホテル華の湯で2024年度営農指導員全体研修会を開き、当JAの営農指導員、関係機関ら約80人が出席しました。 研修会は、今年度の営農指導事業並びに取り組み方針の共有化や、営農指導員の資質向上を目的に開催されています。 研修会では、関係機関より、①外国人労働雇用②Jクレジット制度③労働力確保・労災保険④農福連携の取組⑤県内(管内)における農業情勢及び事業内容等⑥農業を取り巻く情勢(生産資材技術情報等)肥料、農薬並びに情勢⑦農業融資の7項目についてそれぞれ説明しました。 参加した営農指導員らは説明を真剣に聞き、質問や意見を交わしました。 当JAの蒲生幸夫専務は「研修会を通して、地域の農業を支える立場として組合員の期待に応えられるような営農指導員になってほしい」とあいさつしました。 今後も当JAは研修会を開催し、営農指導員の育成に力を入れていきます。