ふるさと納税品「ひろの米」出発式

 広野町は10月24日、同町役場で2022年度広野町ふるさと納税特産品「ひろの米」発送第一便出発式を行い、生産者や同町関係者、JA福島さくら高野順復興専任理事ら約30人が出席しました。  今回で8年目となる取り組みで、24日現時点で全国各地から261件の申し込みがあります。  返礼品の「ひろの米」は、節減対象農薬の使用回数ならびに化学肥料の窒素成分が5割以下で栽培された特別栽培米コシヒカリで、町内20人の生産者が作っている同町を代表する農産物です。  遠藤智町長は「東日本大震災から11年経過した中で、昨年には約200㌶のほ場整備が完了した。ふるさと納税への返礼品も今年で8年目となる。今後も農業の希望となるよう取り組んでいきたい」と話しました。

出発を祝う生産者と遠野町長(右から3番目)

ひろの米を運転手へ託す様子

ひろの米を載せたトラック