当JA郡山統括センターは11月20日、郡山市の田母神地区と田村地区の2ヶ所でいちじく現地指導会を開き、生産者、県中農林事務所、当JA職員ら22人が参加しました。 指導会では、午前と午後に分けて、田母神地区の田母神一二さんと田村地区の草野清一さんのほ場を訪れ、休眠期前の生育状況の確認を行いました。 その後、県中農林事務所職員が落葉処理、土壌改良、施肥、寒凍害対策など晩秋期以降の管理について説明しました。 同統括センター管内では、いちじくの面積拡大を目指し、今年2月に当JA郡山地区いちじく生産部会を設立し、現在30人の部会員で活動しています。今後は生産技術の向上や部会員の所得向上を目指して取り組み、引き続き指導会を実施していきます。