これからの農業につなげるために 小学校へ農業教材贈呈

 当JAたむら統括センターは4月15日、田村市、三春町、小野町の教育委員会へ、農業教材「農業とわたしたちのくらし」約430部を贈呈しました。  この活動は、JAバンク食農教育応援事業の一環として、地域のこれからを担う子ども達に農業への知識・関心を深めてもらうために毎年行っています。  当JA蒲生幸夫専務が各教育委員会を訪問し、田村市の飯村新市教育長、三春町の添田直彦教育長、小野町の有賀仁一教育長へ教材をそれぞれ贈呈しました。  同教材は、日本の農業の特徴や生産から流通までの流れ、そしてこれからの持続可能な農業などについて、小学校高学年向けにわかりやすく書かれています。自分で調べて書き込むページや、ワークシートや動画資料をダウンロードできるQRコードなど、子どもが実践的に学べる工夫がされており、子ども達の農業への関心のきっかけとして期待されます。

教材を贈呈する蒲生専務(左)と田村市飯村教育長

蒲生専務(右)と三春町の添田教育長

当JAたむら統括センターの神山布久統括部長(左)と小野町の有賀教育長