当JAたむら地区の主要品目であるピーマンの出荷が最盛期を迎え、三春町にある当JAピーマン選果場では、約30人体制で選別や箱詰め作業を急ピッチで行っています。 8月10日の出荷数量は約1700コンテナ(約19㌧)と平年並みとなっており、品質も良好で値段は1㌔当たり約550円と昨年の同じ時期と比べ約70円高い値段で取引されています。 今年は猛暑が続いていますが、指導会で猛暑対策の徹底を呼び掛けており平年並みの出荷となっています。 選果場ではMサイズの150㌘入りの袋詰めを中心に、2L、L、Sサイズを選別しており、箱詰めされたピーマンは県内や関東へ出荷されます。 2023年度は、栽培面積24.1㌶、総出荷量1580㌧、販売高5億8500万円を目指します。出荷は10月末頃まで続く予定です。