味や見栄えを総合的に評価 100歳お弁当コンテスト

 JA福島さくらいわき地区女性部は8月3日、いわき市の同地区本部で100歳弁当コンテストを開催しました。  コンテストは、健康寿命100歳プロジェクトの一環で行われています。  同地区女性部18支部が参加し、米や旬の野菜など5色の食材を使い盛り付けする「五色を食べて達者が一番」部門と減塩効果を狙った「乳和食」部門に分けられ、根本一雄いわき地区本部長を含む6人の審査員が、味や見栄えを審査しました。  「五色を食べて達者が一番」部門には、16個、「乳和食」部門には3個の弁当がエントリーし、審査の結果、「五色を食べて達者が一番」部門では、渡辺支部の「NY(夏野菜)弁当」が、「乳和食」部門では、小川支部の「なかよし弁当」が最優秀賞に輝きました。  その他の結果は次の通り。 「五色を食べて達者が一番」部門▽優秀賞=夏井支部「んめよーけえー弁当」▽優良賞=高久支部「夏いろどり野菜元気弁当」 「乳和食」部門▽優秀賞=勿来支部「乳和食2021弁当」▽優良賞=川前支部「コロナバイバイ弁当」

お弁当を審査するJA職員ら

「五色食べて達者が一番」部門最優秀賞 渡辺支部「NY(夏野菜)弁当」

「乳和食」部門最優秀賞 小川支部「なかよし弁当」