品質良好 トマト出荷最盛

 当JAたむら統括センター管内で生産している主要品目のトマトの出荷が最盛期を迎え、田村市船引町の当JAトマト選果場では、急ピッチで出荷作業が行われています。  8月14日は、約1800ケース(1㌜4㌔)のトマトのを出荷しました。選果場では、朝からトマトの選果が行われ、職員が傷などないか一つ一つ確認しながら、サイズごとに箱詰め作業を行いました。  7月以降は猛暑が続いたこともあり品質は良好。出荷量も例年並みとなっています。今年度は栽培面積約7㌶、収量約600㌧、販売金額1億7000万円を目指しています。  同統括センター管内では「りんか409」、「麗月」を栽培しており、極硬玉で日持ちがよく、肉質や味が良いのが特徴です。県内、関東方面に出荷されます。  出荷作業は10月下旬~11月上旬まで続く予定です。