郡山地域きゅうり振興プロジェクトチームは6月12日、郡山市の当JA本店でチーム会議を開き、JA福島中央会、JA全農福島、福島県県中農林事務所、当JA、郡山市から21人が出席しました。 会議では、同農林事務所職員が圃場巡回の結果を報告し、栽培環境や今後の対応について意見交換した他、2025年度の補助事業を説明しました。 また、当JA職員が栽培指導会について説明しました。指導会は、従来支店単位で行っていましたが、今後は品質向上や栽培防除体制の統一化を目指し、郡山地区管内全体で実施していきます。 当JA郡山統括センターの小泉昭光統括部長は「市場からも郡山市のキュウリの出荷が要望されている。今後も生産者の栽培をバックアップしていこう」とあいさつしました。 今後も同プロジェクトチームは、同市のキュウリ販売高5億円の一大産地化を目指し取り組んでいきます。