いわきトマト指定産地登録に向けて説明会実施

 当JAいわき統括センターは3月16日、いわき市の同統括センターでいわきトマト指定産地登録に伴う説明会を開き、トマトを栽培する組合や会社の役職員、市、JAの職員ら24人が出席しました。  当JAは、標高差のある地理的特性を生かしたJA管内の産地リレーによりトマトの通年出荷体制を構築するなど、トマトの栽培に力を入れており、いわき市の指定産地化を目指しています。  説明会では、当JA営農部直販課の新田耕弘課長が指定産地になるメリットや収入保険との関係、同市トマトの生産状況について、資料を用いて説明しました。新田課長は「いわきのトマトを全国に認知していただきたい。今後の販売向上に向けて共に取り組んでいきましょう」と話しました。  当JAは各関係機関と連携し、生産者の理解を得られるよう、今後も説明会などを通じて指定産地登録に向けて取り組みます。

説明する新田課長

説明会の様子