JA福島さくらは7月5日、2023年度上期担い手支援活動常勤役員同行訪問を行いました。 この取り組みは、不断の自己改革の実践に向け、常勤役員による担い手農家訪問により「対話」の機会拡充を図り、所得増大に向けたJAの取組や事業改革の内容を周知するとともに、担い手の多様な意見・要望を聞き取り、今後の担い手支援活動に反映させることを目的としています。 今年度の当JAの担い手支援担当者は37人で、目標訪問件数は3,780件です。 今回の訪問では、志賀組合長が当JAたむら地区特産専門部会さつまいも部会長兼同地区ピーマン専門部会部会員の佐藤松美さんを訪ね、生育状況や補助制度、GAP取得について意見交換をしました。 志賀組合長は「補助制度が必要な時はどんどん利用してほしい」と話しました。 今後も当JAは、訪問活動を通じて担い手の支援に取り組んでまいります。