当JA郡山統括センターは6月26日、当JA郡山地区果樹部会ぶどう部会員を対象に、ぶどう摘粒指導会を郡山市内の生産者の圃場2ヵ所で開催し、約25人が参加しました。 同指導会では、これから行われる適粒・摘房・袋かけについて、福島県県中農林事務所の職員が説明しました。 今年は生育が平年よりも早く、果粒が大きくなると作業効率が低下し、果粒肥大が劣る可能性があるため、早期の摘粒を呼びかけました。また、ぶどうの日焼けが懸念されており、摘粒後の袋かけやカサかけの徹底などについて説明しました。その後、同事務所職員が実際に摘粒作業の指導を行いました。 生産者からは、摘粒する実の見分け方や袋かけのタイミングなど様々な質問が飛び交いました。