利用者の利便性の向上と地産地消の促進目指し

 当JAたむら統括センター管内の中部農業資材センターが12月9日、田村市の当JA農産物直売所ふぁせるたむらイベントスペース内に移転オープンしました。また同日には、直売所内に増築したそば加工所も併せてオープンとなりました。  同施設は、農産物と農業用資材の買い物が一度にできることで、利用者の利便性の向上を図るとともに、田村市産そばの地産地消を目指します。  オープン式で志賀組合長は「組合員・利用者の方々の利便性向上と田村市産そばの地産地消に取り組んでいく。今後も、より一層地域の方々に喜ばれるJA事業を目指してまいります」とあいさつし、テープカットを行いました。  オープンに伴い、12月9日~11日の3日間は、中部農業資材センター移転オープンフェア、ふぁせるたむら感謝フェアを同時開催しました。旬の野菜や果物を特別価格で販売したほか、2000円以上お買い上げの来場者には福島県産牛肉など豪華景品が当たる大抽選会などを行いました。  また、そば加工所前には打ちたてのそばを食べようと行列ができ、大盛況となりました。

テープカットをする志賀組合長