JA福島さくらは12月11日、管内で生産されている米の食味を確かめる「2023年産米新米試食会」を郡山市の本店で開催し、当JA志賀組合長をはじめとする役職員ら20人が出席しました。 今回食べ比べた品種は、郡山市産コシヒカリのフラッグシップとなる最高級ブランド米「ASAKAMAI887」、いわき市産コシヒカリ「IwakiLaiki」、福島県産オリジナルブランド米「福、笑い」、ふたば特栽米コシヒカリ、たむら部会米ひとめぼれ、「つくばSD2号」の6種類です。同じ条件で炊飯したものを用意し、外見、香り、味、粘り、硬さなどで評価をしました。参加者らは、しっかり味を確かめ、今年の新米の出来を評価しました。 志賀組合長は「今年度の新米を楽しみにしていた。しっかり味わって評価していただきたい」とあいさつしました。