活発な意見交換で課題共有 青年連盟とJA常勤役員が意見交換

 JA福島さくら青年連盟は8月2日、郡山市の喜久田総合支店でJA常勤役員との意見交換会を開き、青年連盟役員、理事、盟友、JA役職員ら24人が出席しました。  意見交換会では、各地区青年連盟で検討した質問・要望事項に対し、書面にて回答した他、共通のテーマによる内容でフリーディスカッションを行い、常勤役員らと盟友らが積極的に意見の交換をしました。  ディスカッションでは「営農等の情報を収集する方法は農業新聞やホームページしかないため、もう少し市場状況など情報がほしい。また盟友拡大を目指しているが、集まりが悪い。どうすれば集まるのか」など質問が出ました。  それらに対しJA側から、「京浜市場などの訪問や農産物PRバーチャルイベントをスタートし、積極的に販売対策を行っていく。また、盟友拡大については、農業を行っていくうえで人との繋がりを大切にし、JAや連盟、地域が一体となり農業に繋げていきたい」と話し、意見等を共有しました。

あいさつをする箭内委員長