報道機関に農業の現場をPR 記者懇談会

 JA福島さくらは8月9日、報道関係者を対象に、JA管内の現地視察と報道機関懇談会を開きました。当JAの施設を視察し、管内の農業をPRしました。  懇談会には、報道関係者ら13人が参加しました。懇談会は、マスメディアの関係性強化に向け、管内報道機関の担当記者などを招き、現地視察や懇談会などを行うことで、戦略的なイメージ向上を図ることを目的に行っています。  今回は、今年完成した富岡町の富岡町野菜集出荷施設と三春町のピーマン選果場を視察しました。  富岡町野菜集出荷施設では、当JAの職員が施設内の選果機械の説明をしながら案内をし、ピーマン選果場では、ピーマンが選果され箱詰めされるまでを見学し、スマート農業の現状の取り組みを説明しました。また、立ち寄った当JA農産物直売所ふぁせるたむらでは、たむら地区で主要作物として栽培されているピーマンを使ったピーマンジェラートを振る舞いました。  志賀博之組合長は「今後も効果的な情報発信を行い、管内の農畜産物をPRしていきたい」と話しました。