デュアル実習受け入れ JAの仕事学ぶ

 当JAたむら統括センターは4月より、福島県立船引高等学校のデュアル実習生を受け入れています。  デュアル実習とは、同校が田村市や市内の企業と連携し、就業体験と授業を組み合わせた1年間を通した実習で、即戦力の職業人の育成を目的としています。  当JAでのデュアル実習生の受け入れは今年で4回目となり、直売所業務や農作業体験など、営農事業を中心に実習を行っていきます。今年は計3人の実習生を受け入れる予定です。  5月16日には、同統括センター管内の農産物直売所ふぁせるたむらで実習を行い、農産物の袋詰めなどを体験しました。  実習生は就業体験について「JAでは様々な仕事があり勉強になります。直売所では立ち仕事の大変さが分かりました」と話しました。

農産物にラベルを貼る実習生