当JA酪農部会は4月26日、郡山市の当JA本店で2024年度通常総会を開き、同部会員、福島県県中農林事務所、福島県中央家畜保健衛生所、郡山市農林部等関係機関、当JA役職員ら27人が出席しました。 総会では、2023年度事業報告や2024年度事業計画など4つの議案が提出され、全会一致で承認されました。 新田部会長は「飼料価格の高騰や乳子牛価格の下落など、酪農業界は厳しい状況にある。安全安心で美味しい牛乳を消費者に届け、支持されるように部会員全員でがんばろう」とあいさつしました。 また、総会の中で優良生産者表彰を行い、優良支部としてあぶくま支部が表彰されたほか、乳質環境改善コンクールの部、優良生乳生産の部、乳子牛セリ多頭出品の部、多量生乳生産の部、生乳生産伸長率の部でそれぞれ表彰されました。 同日には、当JA酪農ヘルパー利用組合の通常総会も開き、2023年度事業報告や2024年度事業計画など5つの議案が提出され、全会一致で承認されました。