ブロッコリー出荷開始に向けて 出荷規格指導会開く

 当JAたむら地区園芸部会ブロッコリー専門部会は5月26日、玉川村の福島県中央青果卸売㈱玉川流通センターで出荷規格指導会を行い、生産者、田村農業普及所、JA全農福島、当JA職員ら約40人が参加しました。  今年度は栽培面積約11㌶、出荷数量約130㌧、販売金額2,400万円を計画しています。生育は例年よりやや遅れているものの、品質は良好です。  JA全農福島の職員が花蕾のしまりや大きさなど出荷規格を説明し、「病害虫に注意し適期収穫を心がけ、期間を通して良いものを出荷してほしい」とアドバイスしました。その後、実物を見ながら目ぞろえを行い、出荷規格を確認しました。  当JAでは省力化・規格の簡素化・低コスト生産流通体系を確立し、コンテナ詰めのバラ出荷をし、選別・出荷作業は同センターで行っています。  出荷は7月上旬まで続く予定です。