当JAたむら地区の主要品目であるピーマンが出荷の最盛期を迎えました。三春町の当JAピーマン選果場では、約30人体制で出荷作業を進めています。 8月7日の出荷数量は約1600コンテナ(約17㌧)で平年並み。品質は良好で、価格は1袋(150㌘)約90円と昨年同時期と比べ高い価格で取引されています。 昨年同様、猛暑が続いていることから指導会を開き、尻腐れ果や生理障害に対して灌水や高温による被害低減への対策を重点に講じてきました。さらに管内各地で目ぞろえ会を行い、一次選別の徹底による品質維持も呼びかけています。 選果場ではMサイズ(150㌘入り)の袋詰めを中心に、L、Sサイズを選別。箱詰めされたピーマンは、県内と京浜の市場を中心に出荷し、10月下旬頃まで続く予定です。